札響合唱団は、札幌交響楽団から生まれた「札響と歌う合唱団」です。
non confundar in æternum.
なんだか,急に「寒さ」も感じちゃったりする札幌です。
「Te Deum」の本番まで,もう20日ほど。1月から取り組んでますから,十分に長かったのは間違いないんですが,あっという間という気もするなぁ。
合唱団としては,初めて取り組んだブルックナー。聴くのと,歌うのとでは,だいぶ違いますからね。練習を始めた頃には,疑問やら,なんやら。「ちょっと…」って言っていた合唱団員も,ちらほらいました。今は,どうなのかな。
不慣れというか,ハーモニーもフレージングも,普通なのに普通じゃないところが,ありまして。もやもやしたりすることも,あるのです。そんな「戸惑い」からも,もう解放されなければ。
「Te Deum」の最後は, ” non confundar in æternum ” (永遠に乱されることがありませんように)と祈るんですから。
ブルックナー・イヤーの,札響の定期演奏会。
堂々と高らかな歌声を,贈りたい。頑張ります。
SSC Now
本番(10月19〜20日)も近づきまして,それなのに季節の変わり目だからでしょうか,体調を崩す人とかもチラホラ。
歌(練習)は,もちろん大事だけど,体調管理も同じくらい重要です。合唱団は,身体が楽器ですからね。朗らかな音を出すためには,健康じゃないと。
(2024年9月28日)
札響合唱団の次の出番
- 2024年10月19~20日
札幌交響楽団 第664回 定期演奏会
J. A. Bruckner/「テ・デウム」
指揮: 上岡敏之
更新情報
- トップページを更新(2024年9月28日)